空き箱を使って、黙々と何やら作っている姿をよく見かけるようになってきました。鉛筆で、しるしをつけたり、絵を描いたり、ハサミを巧みに使って製作している様子です。そして、出来上がったらそれをもって遊びに行きます。時には、「Yくんにかりたんよ~。」という姿も。
お母さんたちが空き箱や段ボール・牛乳パックで、素敵なおもちゃを作っている様子を見て感じて過ごしていることがわかりますね。
おもちゃを与えられなければ遊べないのではなく、自分たちで遊びが創り出せること、とても大切な力です。
まだまだ形にならず、ご家庭の方からすれば「これはいったい何だろう?」というものを持って帰ることもあるかもしれません。それでも、子どもたちにとっては大切な宝物。見えない力がしっかりとついてきていること、とても嬉しく思います。また、明日どんな遊びが始まるのか楽しみです。