夏休みに予定していましたれんげ組の床の張替えを臨時休園を利用して行いました。
S先生とT先生が木工名人へ挑戦です!
床板をすべて外し、大引き(おおびき)・根太(ねだ)と呼ばれる木を組みます。
大引きは、ノコとのみをつかい、木材に凸凹を作り組みます。ここでは、ネジやクギは使いません。デコとボコがピッタリ合った時の喜びようといったら・・・大工さんのすごさを感じた瞬間でもあります。
次は、根太張りです。傷んだ部分は取り除き、使える部分は使って木を組みます。長さを揃えたり、計算したり、頭も身体もフル回転でした。
ここまでで、10日程かかりました。床張りは、大工さんに入っていただき、そのあとはオスモ塗りです。さて、何回塗ったかな??しっかり塗って、5月7日の自由登園の日が迎えられました。
今までの床板は、ほぼきれいな状態だったので、これから小さな木工名人たちが色んなものが作れるように準備しています。さぁ、5月18日(月)からは、自由登園が始まります。何を作ろうか♪楽しみですね♪
こうして、お休みの間に先生たちは幼稚園のいろんな場所を修理しています。お休みに入る前と後、どこが変わっているか見つけてくださいね♪
みなさんに会えることを楽しみにしています。